
緊急事態宣言で外出できない!勉強やゲームばかりじゃ子供のためにも良くないな。子供と一緒に家でできることはないかな?

子供と一緒にできることを考えてみたよ。参考になれば嬉しいな。
新型コロナウィルスの影響で小中学校・高校などの臨時休校が続いています。家にいる子どもとどう向き合うか、小学生の娘を持つ私が家の中で娘と一緒に遊べる遊びを5つ選びましたのでご覧ください。
- 小学生の子供と一緒に遊んだ家遊びを5つ紹介します
- 子供が退屈しないよう、手を動かす遊びもピックアップしました
- 家遊びに揃えるべきものもわかるようにしています
- 子供がハマったものがあれば随時追記していきます
コロナ対策【折り紙】

折り紙は費用もかからず、家の中でできる遊びの一つです。
複雑なものは大人の腕の見せどころ。子供と一緒に楽しみましょう。
動物や花はたくさん作って飾ると楽しいのでオススメです。
コロナ対策【読書】
読書は手軽で良い家遊びです。
公営の図書館などで本を借りてくれば費用もかかりません。
シリーズものなどをこの機会のお子様と一緒に読破されてはいかがでしょうか。
小学校高学年には以下のシリーズがおすすめです。大人も一緒に楽しめます。
「十年屋」
廣嶋玲子 著
何でも預かってくれる魔法のお店「十年屋」の不思議なお話。
独特の世界観で大人も子どもと一緒にどっぷりハマれます。星新一のショートショートや眉村卓、世にも奇妙な物語などがお好きな方はハマります。一気読み注意です。
ふしぎ駄菓子屋「銭天堂」
廣嶋玲子 著
幸運な人だけがたどりつける、ふしぎな駄菓子屋「銭天堂」のお話。
女主人・紅子がすすめる魅惑の駄菓子の数々。食べ方や使い方をまちがえると…幸福を呼ぶのか?はたまた不幸を招くのか…?女主人・紅子の強烈なキャラクター、マツコデラックスに演じてほしい!2020年4月に劇場映画化決定の作品です。
Amazon audibleで本を聴く

うちの子は本読まないからなぁ・・・。
という、本を読む習慣がない子には「本を聴く」というのも手です。
この「本を聴く」という体験が読書を好きになるきっかけになるかもしれません。読書は習慣化されることで語彙力や読解力などの基礎的な素養を養ってくれます。
本を買ったり借りたりするのも外出が必要ですので、Amazon audibleで本を聴くのもありです。参考までに、以下の記事もご覧ください。
読み聞かせがわりに活躍してくれます。

コロナ対策【パーラービーズ(アイロンビーズ)】

家の中で没頭できる遊びとしてパーラービーズ(アイロンビーズ)をご紹介します。
対象年齢は5歳以上です。小学校1年生以上におすすめです。大人も一緒に楽しめます。小さなビーズを扱いますので、小学生以下のお子様がいらっしゃる場合は飲み込んでしまったり、耳に入ってしまったりしないよう十分にご注意ください。
概要
パーラービーズは直径5mmほどの円筒状の小さなビーズを突起のついたプラスチックプレートの上に並べてデザインし、最後にアイロンの高熱で溶かしてくっつけることで完成させる遊びです。
たくさんの色を使って自由にデザインできることと、昔懐かしいファミコン風のドット絵などを再現することができますので大人も十分に楽しむことができます。また、コースターやキーホルダーなどの小物や、立体的に作れば小物入れなども作ることができます。
予算
100円ショップでも十分揃います。大きいものやたくさんの色を使いたい場合は1,000円から2,000円程度のセットを買うか、色別に売っているビーズを揃えます。
必要な道具
作り方
作成したい絵柄を決めて、WEB上のデザインを設計図として参考にします。「パーラービーズ」や「アイロンビーズ」で検索すれば画像とともに参考になるものが出てきます。慣れてきてもっと自由に作りたいと感じられたら、無料アプリなどを使って自分でデザインします。

手順は以下の通りです。
- アプリを使ってデザインする(WEB上のデザインを参考にする)
- プラスチックプレートにビーズを並べる
- 両面にアイロンを当てて完成させる
参考に以下の動画を参照ください。
アイロンを使う部分以外は子どもだけでもできますし、ドット絵を作る大人も楽しめます。
ポイント
- デザインはリアルなものよりデフォルメされたものを選びます
- ファミコン風のドット絵が作りやすいです
- ツムツムのキャラクターは作りやすくコレクション性があってオススメです
- プラスティックプレートは丸型か菱形状か正方形かよく確認します
- ビーズの色味は種類が多いのでよく確認します
- アイロンは中位の温度で規定時間よりもやや長めに当てると上手くいきました
コロナ対策【粘土でミニチュアパン作り】

100円ショップなどで簡単に手に入る素材で作れる工作遊びに、樹脂粘土を使ったミニチュアパン作りをご紹介します。
概要
樹脂粘土で作るリアルなミニチュアパン作りです。手順を守れば子どもでも相当リアルなミニチュアパンを作ることができます。飾ってよし、おままごと遊びに使ってよし。作った後もいろいろな楽しみ方ができます。
予算
100円ショップでほとんどの物が揃いますので500円程度で楽しむことができます。
必要な道具
作り方
私はねんどのパン屋さんという本を参考にしました。
作り方は検索すれば出てきますので、参照してみてください。
- 小さくちぎった粘土を丸める
- 絵具で少しずつ色を入れていく
- 形を整える
- 爪楊枝などでデザインする
- 色味を調整する
- 乾かす





ポイント
- パンのザラザラ感は歯ブラシを軽くあてます
- 色は薄く少ない塗料でつけ始めて、だんだんと濃くしていきます
- 図書館で作り方の本を借りて参考にしました
- 具体的な作り方はWEB上にもたくさんありますのでご参照ください
コロナ対策【手芸(マスク作り)】
マスク作りは実益も兼ねて有効です。小学生でも一緒に作ることができました。
材料は手に入りにくくなっていますが、手作りマスクは繰り返し洗って使うこともできますので、この機会に子供と一緒に作ってみるのも手です。
以下の記事・動画も参考にご覧くさい。

コロナ対策【まとめ(大人も一緒にできる家遊び)】
緊急事態宣言も発令し、学校に行けないばかりか外出することも制限される子どもたちのために何か一緒に遊べる方法はないかと、過去に遊んだ家遊びをご紹介しました。他にはお菓子作りなども良いかもしれません。
- 大人も一緒に楽しめます
- 参考資料や本は地域の図書館で借りてくると費用がかかりません
- 材料は100円ショップなどで揃いますが必要に応じてアマゾンなどのネット通販を利用
- 子どものために飽きさせない工夫が必要です
他に気づいた点があれば随時追記していきたいと思います。
テレビはあまり見せたくないけど、どうしてもという方は↓の記事もご参照ください。

\書い忘れはありませんか?/
