人気ドラマ「ウォーキング・デッド」シーズン10の後半がhulu(フールー)とU-NEXT(ユーネクスト)で始まりましたのであらすじと感想を書いていきます。
※あらすじや感想にはネタバレが含まれます。閲覧にはご注意ください。
「ウォーキング・デッド」は2010年より放送されているアメリカ合衆国のテレビドラマシリーズです。フランク・ダラボンが企画し、ロバート・カークマンによるグラフィックノベルである「ザ・ウォーキング・デッド」を原作としています。
『ウォーキング・デッド』は、ゾンビによる世界の終末を迎えた後の物語であり、荒廃したアメリカ合衆国で、ゾンビから逃れつつ旅をするグループを描いています。
シーズン10は「囁く者たち」と呼ばれるウォーカーの覆面を被った集団との対立を描いており、前半最終話となった第8話ではキャロルやダリルといった主要メンバーが囁く者たちが集めた大群のいるくぼみに落ちてしまいました。後半はその続きからとなります。
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ウォーキングデッド【あらすじ】
暗闇の中、洞窟内のくぼみの下に集まるウォーカーの大群に囲まれる一行。浮かび上がったアルファの顔を見て怒りの叫びをあげるキャロル。
オープニング
闇の中、出口を探す一行。アルファを殺すことに執着するキャロルをダリルは心配します。
ニーガンは、ガンマこそがスパイなのではないかとの持論を話します。アルファはそのような話を仲間の前ではするなと聞く耳を持ちません。
脱出を図る一行、狭まる穴に挟まれて動けなくなるジュリー。ウォーカーに追いつかれて、絶体絶命のピンチ・・・。
ニーガンを群れから離し歩くよう言うアルファ。殺されると覚悟するニーガン。振り返るよう言うアルファ。褒美を与えるといい・・・。
坑道で出口を探す一行。ダイナマイトをもって大群を半減させようと単独行動をするキャロル、ダイナマイトをくぼみに落としてしまいます。ダイナマイトの爆発の影響で崩れ始める坑道。
コニーとアーロンは脱出に成功しますが、ウィスパラーズに襲われます。
ダリル、キャロル、ジュリーが脱出したところで残ったダイナマイトが爆発してしまいます。塞がれてしまう坑道の穴、出口を塞がれて閉じ込められてしまうケリーとマグナ。
エンディング
ウォーキングデッド【登場人物】
ダリル:プアホワイト。ボーガンとバイクの男。
キャロル:養子のヘンリーがアルファに殺されたことで復讐の念に囚われている。精神不安定。
アーロン:トゲのついた鉄球を先端につけた義手の男。
ジュリー:エゼキエルの側近だった大男。「シャザム」にも出演してる。
コニー:ろうあ者。ケリーの姉。ダリルといい感じ。「エターナルズ」にも出演する。
ケリー:コニーの妹。スリングショットの使い手。
マグナ:元囚人。ユミコの恋人、喧嘩中。
アルファ:ウォーカーの皮をかぶる集団「囁く者たち(ウィスパラーズ)」のリーダー。
ベータ:アルファの側近の大男。
ガンマ:妹を殺してアルファの側近になった女。甥に会うためアーロンに大軍の場所を教える。
ニーガン:救世主の元リーダー。今は囁く者たちと行動を共にしている。
ウォーキングデッド【見所】
「ウォーキング・デッド」シーズン10第9話「暗闇」の見所です。
暗闇
「暗闇」というタイトル通り、洞窟の中は真っ暗。ウォーカーの大群に加えてどこから襲ってくるかわからない囁く者たちにハラハラします。正直、暗すぎて見難かったです。
不安定なキャロル
シーズン9最終話で養子のヘンリーがアルファによって殺されてしまったキャロル。復讐心をコントロールできず精神的に不安定な状態が続きます。今回の洞窟に入り込んでしまった原因も、マグナ達が閉じ込められてしまった原因もキャロルです。嫌なフラグが立っています。
認知されるニーガン
囁く者たちに仲間として認知してもらえないニーガンですが、今話でガンマの裏切りを指摘したことで正式に仲間として認められたようです。ただ、ご褒美が・・・。見所です。
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ウォーキングデッド【まとめ(感想)】
- 後半スタートは静かな滑り出し
- 緊張感ある展開だが、洞窟からの脱出のみで被害なし
- キャロルに死亡フラグ、最強の戦士だったはずが精神面の脆さを露呈
- ニーガンとアルファのシーンは誰得?ちょっと正気では見れない
- 相変わらず囁く者たち優位の展開でもどかしい状況
- 一人一人のキャラが弱くなっているので巻き返しに期待
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