スターウォーズのスピンオフドラマ「マンダロリアン」の感想を書いていきます。
※ネタバレを含みますので閲覧にはご注意ください。
「マンダロリアン」は「スターウォーズ・エピソード6/ジェダイの帰還」の5年後、銀河帝国崩壊後を舞台に賞金稼ぎ「マンダロリアン」を描いた「スターウォーズ」シリーズのスピンオフドラマ作品です。
日本では「ディズニーデラックス」にて配信されており、製作総指揮は「アイアンマン」や「ライオンキング」で知られる「ジョン・ファブロー」が務めています。
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マンダロリアン【あらすじ】
マンダロリアン第4話のあらすじです。
とある集落。略奪者が現れ、集落を略奪し去っていきます。
オープニング
宇宙船のベビーヨーダとマンドー。ソーガンという偏狭の惑星に身を隠すために着陸します。
マンドーは宇宙船を動くなとベビーヨーダに言いつけ宿を探しに出ようとしますがベビーヨーダは付いてきてしまいます。ショックトルーパーのキャラ・デューンに会います。
そこにクリルの農民が略奪者から集落を救って欲しいと助けを求めてきます。キャラ・デューンを巻き込み、農民の依頼を受けます。
森を探索するマンドーとキャラ・デューン。森で大勢の略奪者の痕跡と帝国のウォーカーAT -STの痕跡を見つける。
農民達とバリケードを建設していく。
敵のキャンプに忍び込むマンドー達、敵戦力を削りますが、AT -STに見つかり追われます。
集落まで追ってきた敵を農民と共に応戦。AT -STを池に誘い込み・・・。辛くも勝利し、集落の平和は保たれました。
平和が戻った集落。トラッキング・フォブを持った賞金稼ぎにベビーヨーダが狙われ、集落を去ることにします。
エンディング
マンダロリアン【登場人物】

マンダロリアン第4話の登場人物です。
マンドー:マンダロリアンの主人公
ザ・チャイルド:ベビーヨーダ
キャラ・デューン:反乱軍の元空挺兵、ショックトルーパー
オメラ:集落の女性、ウィンタの母
ウィンタ:オメラの娘、ベビーヨーダの世話をする
マンダロリアン【見所】

マンダロリアン第4話の見所です。
マンドー兜を脱ぐ!
冒頭の酒場にたどり着き、ベビーヨーダに骨スープを与えるシーンで「マンドーはどうやって食事をするの?」と誰もが思ったことでしょう。食事はしないのかな?どうするのかな?と思っていると、中盤で人の目がないところで兜を脱ぎ食事をするシーンが出てきます。人前でなければ兜を脱いでも良いようです。
マンダロリアンに引き取られた?
マンドーは生粋のマンダロリアンではなく、マンダロリアンに引き取られた孤児であったと語られます。やはり、これまで挿入されてきた回想シーンで兜を被っていない子どもはマンドーのようです。大粛清を指す訳ではなさそうですが、マンダロリアンの大粛清とマンドーの民族が攻撃されていたことは共通しているのかもしれません。
追われるキャラ・デューン
元反乱軍の空挺兵とされるキャラ・デューン。追われる立場であることが語られており、この時代の反乱軍の立場が窺い知れます。反乱から数年が経ち、再び帝国軍の残党が勢力を吹き返しているのでしょうか。
マンドーはベビーヨーダをどうしたいの?
マンドーは人里離れた安全な場所ならばベビーヨーダを置いていきたいようです。何か目的があって何処かへ連れていくというよりは安全な場所に匿いたいという思いのようです。
帝国のAT -ST
帝国軍の兵器AT -STが略奪者の兵器として登場しました。帝国軍の兵器は帝国崩壊後に各方面に切り売りされているのでしょうか。
マンダロリアン感想【まとめ】

マンダロリアン第4話の感想まとめです。
マンドーと未亡人の農民オメラが何やらいい感じになりそうでした。マンダロリアンと別の種族の恋愛も十分成り立つようです。兜はその時どうするの?子どもは兜かぶるの?などなど気になることが今回も目白押しです。子どもと戯れるベビーヨーダを見ると精神年齢は体格通りのようです。孤児でマンダロリアンに引き取られたというマンドーの謎が明らかになる一方で、ベビーヨーダの可愛らしさが爆発した回でした。



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