スターウォーズのスピンオフドラマ「マンダロリアン」の感想を書いていきます。
※ネタバレを含みますので閲覧にはご注意ください。
「マンダロリアン」は「スターウォーズ・エピソード6/ジェダイの帰還」の5年後、銀河帝国崩壊後を舞台に賞金稼ぎ「マンダロリアン」を描いた「スターウォーズ」シリーズのスピンオフドラマ作品です。
日本では「ディズニーデラックス」にて配信されており、製作総指揮は「アイアンマン」や「ライオンキング」で知られる「ジョン・ファブロー」が務めています。
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マンダロリアン【あらすじ】
マンダロリアン第3話のあらすじです。
クライアントにベビーヨーダを届け、大量のベスカーを報酬として受け取ります。
アーマラーの下で傷ついたアーマーを新調しようと話しているところへ他のマンダロリアン達が集まって来ます。小競り合いになりますがアーマラーに収められます。
ベビーヨーダが気になり、クライアントの下に攻め入り、ベビーヨーダを奪還。
このことが原因でマンドーは今度は賞金首となってしまい、グリーフ・カルガを含む大勢の賞金稼ぎに囲まれてしまいます。
そこへマンダロリアンの仲間達が集結、賞金稼ぎ達を引きつけマンドーを逃すのでした。
宇宙船に逃れたマンドー、追ってきたグリーフ・カルガを撃ち脱出したところで第3話は終了。
マンダロリアン【登場人物】

マンダロリアン第3話の登場人物です。
マンドー:マンダロリアンの主人公
ザ・チャイルド:ベビーヨーダ
グリーフ・カルガ:ギルドのリーダー
クライアント:ベビーヨーダを獲物とした依頼主
ドクター・パーシング:クライアントの下で働くドクター
アーマラー:マンダロリアンの鍛冶屋(?)指導者(?)
マンダロリアン達:大粛清を生き抜いたマンダロリアン達
マンダロリアン【見所】

マンダロリアン第3話の見所です。
獲物を渡せば忘れる
ギルドの掟の一つに「獲物を渡せば忘れる」との掟があるようです。プロフェッショナルとして任務を遂行することだけに全力を捧げるという掟があるようです。
ベスカーは奪われたもの
「ベスカーは大粛清の時に帝国に奪われた物。」ベスカーはもともとマンダロリアン達の物だったが帝国に奪われて物だとハッキリわかりました。
かつては数がいた
大粛清を生き残ったマンダロリアンが多数出てきましたがかつてはもっと大勢いたようです。帝国の大粛清によりマンダロリアン達は密かな単独行動しかできないほどに肩身の狭い思いをしているとありましたが、大粛清前は単独行動ではなくチームで行動する民族だったのかもしれません。
我らの道
マンドーを敵視するような言動のあったマンダロリアン達でしたが「我らの道(マンダロアの道)」という教義(?)に従って、マンドーの救出に集結したようです。この「我らの道」とはどんな教義なのか、ジェダイのような教義や規律が存在しそうです。
装備
ライフル銃や火炎放射に続いて「ホイッスリング・バード」なる武器が登場しました。貴重な防御手段との紹介でしたが囲んだ敵を一掃してしまうほどの強力さ。製作総指揮のジョン・ファブローが監督を務めた「アイアンマン」に登場する敵だけをターゲットして放たれるミサイルを彷彿とさせるシーンでした。また、クライマックスでジェットパックを背負って出てきたマンダロリアンはさながらボバ・フェットやジャンゴ・フェット!各々が特徴的な武器やアーマーを装備し戦う戦闘シーンは見ものでした。
印(紋章)
アーマラーに胸当てを作ってもらう際に印をつけるか聞かれます。誇り高いマンダロリアンの装備を傷つける程の強敵を称えるような意味があるのでしょうか?
兜を脱がない理由
マンドーは敵の前で兜を脱いだり、脱がされたりしたことはないと語ります。マンダロリアンにとって素顔を敵に晒すことは御法度のようです。いずれ理由も語られるでしょう。
回想シーン
大粛清と思われる回想シーンが第1話に続いて入りました。素顔を晒した住民が攻撃されていることから、このシーンはマンダロリアンの大粛清とは別物のようです。また、スターウォーズエピソード2に登場したのと同型のバトルドロイドが登場しましたので時代や場所が気になるところです。
マンダロリアン感想【まとめ】

マンダロリアン第3話の感想まとめです。
クライアントの一味は帝国の残党の可能性が高く、ベビーヨーダから何かを抽出するとの描写がありました。ベビーヨーダの持つ何らかのパワーを手に入れ帝国の復活を目論んでいる可能性があるのかもしれません。少しずつ話の方向性と設定が見えてきた回でした。



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