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【アクアリウム】水草の屋外水上栽培で冬を越すための秘訣

水草の屋外栽培って、冬は越せるの?

どうやったらいいの?

こんな疑問にお答えします。

この記事で解決する疑問
  • 水草の屋外水上栽培は冬を越せる?
  • 水草の屋外水上栽培の冬の状態は?
  • 冬にレイアウトに使うことはできるの?
  • 水草の屋外水上栽培で冬を越すための秘訣は?
  • 水草の水上栽培で冬も育成するためにできる事は?

水草を屋外水上栽培で管理し続けることができれば、水草代を節約することができます。冬場の管理が大切ですので、成功させるための秘訣をご紹介します。

【筆者自己紹介】
いぬばなと申します。普段は上場企業でサラリーマンをしています。娘が金魚すくいでもらってきた金魚を育てるために、水槽を始めました。アクアリウム歴は7年目に入っています。水草を屋外水上栽培で管理しており、メルカリ等での販売実績もあります。

目次

【冬の水草屋外水上栽培】冬を越せるの?

【冬の水草屋外水上栽培】冬を越せるの?

【結論】水草は屋外の水上栽培でも冬を越せます。

一定のメンテナンスをすれば、春になって暖かくなると再び元気になってきますので、積極的に取り組むことをお勧めします。

水上栽培のやり方は、以下の記事もご覧ください。

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【冬の水草屋外水上栽培】冬の状態は?

冬の水草の状態は、茎も葉も細くなりかなり弱ります。長さは伸びますが、ヒョロヒョロと伸びるだけで力強さはありません。

下の画像の左側はロタラsp hra、右側はグロッソスティグマです。2月初旬の画像です。

ロタラsp hraは茎も細く、葉も小さくなっています。グロッソスティグマは見るも無残、枯れて腐りかけています。全盛期と見比べてください。

【水草屋外水上栽培】冬の状態は?
水草全盛期

同じ水草とは思えません。

【冬の水草屋外水上栽培】冬はレイアウトに使えるの?

冬場の水草は、レイアウトに使えますが万全ではありません。屋外水上栽培だとかなり弱っていますので、水中のレイアウトに使ってもすぐにコケてしまって持たないことがほとんどでした。絶対ではありませんが、かなり厳しい状態になっています。

【冬の水草屋外水上栽培】冬を越すための秘訣は?

冬場の屋外水上栽培の水草は弱ってはいますが、頑張って生きています。定期的に水をあげることと、十分な日照を確保すると冬を越すことができます。

冬を越すための秘訣
  • 水を切らさない
  • 日照を確保する
  • 枯れ草は処理をする

まずは水を切らさないこと。それから、枯れた水草を排除することが必要です。なぜなら、枯れた水草が日照を邪魔して健康な水草を弱らせてしまうことがあるからです。水やり、日照確保、枯れ草処理をしてあげることで冬を越すことができます。

【冬の水草屋外水上栽培】冬も育成するためにできる事は?

冬も水草を諦めたくない!まともに育成したい!という場合には以下の選択となります。

  • 冬場だけ屋内で水上栽培する
  • 冬場だけ屋内で水中栽培する

冬場だけ屋内水上栽培をする

冬場だけ屋内水上栽培をすることも手です。この場合は、日照の問題をクリアしましょう。なぜなら、屋内育成を困難にする理由の一つが、弱い照明のために失敗するからです。とにかく照明設備を整えなければなりません。

冬場だけ屋内水中栽培をする

冬場だけ屋内水中栽培をする場合は最新の注意が必要です。水中栽培は水上栽培のメリットである、苔の心配からの開放がないからです。水上よりも水中の方がはるかに水草のコンディションを保つことが難しいため、屋内水中栽培をしようとするくらいなら、レイアウトして楽しんだ方が良いかと思います。

【冬の水草屋外水上栽培】まとめ

【冬の水草屋外水上栽培】まとめ

水草屋外水上栽培で冬を越す事は可能です。一定のケアをすれば3月頃から再びレイアウトに水草を使うことができるようになります。春になったら小さくて可愛らしい花をつけますので、それも楽しむことができちゃいます。

水草を長期で維持するために、水上栽培の活用はお勧めです。是試してみてください。

水上栽培の基本的なやり方はこちら↓。

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この記事を書いた人

上場企業で17年間営業に携わっています。仕事もプライベートもどっちも大事。小学生の娘と男の子うさぎのパパ。資産運用、海外ドラマ、アクアリウムなど趣味がたくさん。頑張るサラリーマンを応援するための情報をお届けします。保有資格等=ファイナンシャルプランナー(CFP/AFP/2級FP技能士)TOEIC(690点)etc

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